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フィルム写真(3)ー 最初のフィルムスキャナ導入の結果・・・ ー

前回の記事(フィルム写真(2)ー 最初のフィルムスキャナを導入 ー)で、悩みに悩んだ末、Nikon の LS-1000 を導入しました。

パソコンへのセットアップ

財布のことは忘れるようにして、ハードディスクとメモリ、Photoshop まで揃えて、ワクワクしながらパソコンへのセットアップを始めました。

メモリの増設と確認、ハードディスクの増設とフォーマット、Photoshop のインストール。そして、5 インチベイに LS-1000 を組み込み、SCSI カード(確か Adaptec の AHA-2940 だったかな)に接続。LS-1000 のドライバと Nikon Scan*1 という付属アプリをインストールして、パソコンを再起動すると無事に認識してくれました。

緊張しながら Nikon Scan を起動すると、LS-1000 から「ジー、ガチャガチャ」という音がしました。どうやら、無事に使える状態になったようでした。

取り込んでみたら想定外の結果が・・・

初めての人にとっては難解な Nikon Scan の読み取りパラメータはほぼそのままで、解像度は最大の 2700dpi に設定して、フィルムをセットしたフィルムフォルダーを LS-1000 の口に差し込みました。

そしてスキャンボタンを押すと、念願だったフィルムのスキャンが開始されました。フィルムフォルダーを吸い込んで「ウィーン、ジジジ」とスキャンしています。

最初は「ついに自宅で写真取り込みができるようになった!」と感動しながらみていたのですが、次第に「予想以上に取り込みが遅いんじゃ・・・」という気持ちになってきました。

上位機種の LS-2000 と比べると、かなり遅いというのは事前の下調べでわかってはいたのですが、実際にやってみると、自分が想定していた以上に遅かったのです。

最大解像度( 2700dpi )だと、1 枚取り込むのに、20 分 〜 25 分はかかったと思います。
当時使っていた、フル改造の Gateway 2000 改は CPU を Pentium 133 から最新の Pentium Ⅱ 266 MHz にマザーボードごと換装したものだったので、単純にスキャナの取り込み性能だったと思います( Pentium 133MHz だと 50 分近くかかったという話も聞きました)。

1 枚 25 分だとすると、25 分 x 36 枚 = 900 分( 15 時間)...

さらに誤算というか、調査不足だったのは「フィルムフォルダーにスキャン用の窓が二つしかなかった」*2 ということでした。

フィルムフォルダーは全部で 6 コマあるのですが、3 コマ分スキャンしたら一旦スキャナから抜いて、前後を 180 度反転させて、もう一度セットしてスキャンします。

フィルムフォルダー2
スキャン用の窓が二つということは、片側に一つ、つまり 1 枚取り込んだら一回フィルムフォルダーを取りだして、スキャン用の窓をずらしてから再度セットして、次のコマを取り込むということです。

一度に 6 枚取り込めなかった...

あらかじめ、ライトボックスで吟味した写真を取り込むという使い方なら、このスキャン時間と 1 コマずつの取り込みでもなんとかなったと思うのですが、「いったん全部パソコンに取り込んでから管理する」ことを目指していたので、かなり厳しい結果となりました。

LS-2000 の検討が始まった

LS-1000 を導入してから、一週間ほどスキャン設定を変えてみたり、スキャン作業の運用方法を検討していたのですが、最終的に「この先 LS-1000 で写真を取り込んでいくのはむずかしい」という結論にいたりました。

そして、次のボーナス時期を見越した「 LS-2000 の検討」が始まりました^^;


*1 Nikon のフィルムスキャナについてくる、純正のスキャン用アプリです。
*2 前回の記事(RICOH GR1 というカメラ(2)ー 最初のフィルムスキャナを導入 ー)の調査で完全に勘違いしていました。

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