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Evernote の難しいところ
Evernote はもうずっと使っていて凄く便利なのですが、情報を整理するための手段がかなり柔軟に設計されているため、自分なりの使い方を決めるのが難しいです。
一番悩むのが「ノートブック」と「タグ」の使い方です。
- 自分なりにルールを決めて使った
- どうも納得できず、解説本や Web で他の人の使い方を真似してみた
- これも違和感があり、また自分で考え直して使ってみた
- しばらく落ち着いたけど、もっと使いやすそうな方法の記事を見つけて取り入れてみた
- でもやっぱり、違うような気がして、1.に戻る
を何年かの間、繰り返しています。
見直しのたびにタグの張り直しやノートブックの移動をやっているので、その作業に時間がかかってしまいます。
まずは大きなルールを決める
一度に細かいルールまで決めてしまうと、うまく行かなかった場合の修正に時間がかかってしまうので、まずは大きなルールから決めています。
- メールマガジンなどは専用ノートブックに入れる
- スマホなどのアプリから連携されてできるデータも専用のノートブックに入れる
- それ以外の情報は、まず ” InBox ” ノートブックに入れておく
- ” InBox ” の中を見直すときにタグを付け、”確認済み” ノートブックに移動する
つまり、情報の整理の主役はタグになります。
タグのつけ方
タグをつけ始めた頃は、増えすぎて管理できなくなるのを恐れて、かなり慎重に考えた上でタグを設定していました。
しかし、この方法だと情報をクリップするときに
“タグを考えるだけで疲れてしまう”
ようになりました。
その結果、Evernote をあまり使わなくなってしまうという本末転倒の自体に ・・・。
そこで、
“簡単なルールだけ決めて、あとは自由にタグをつける”
ということにしたところ、一気に Evernote への保存が楽になりました。
この方法のポイントは “簡単なルール決める” ことにあります。
簡単なルールを作ることによって、タグが氾濫しても必要な情報にアクセスすることができるようになりました。
ルールのつくり方の説明はちょっと長くなってしまうので、別記事で紹介したいと思います。
リンク:Evernote のタグづけルール(仮題)・・・ 記事作成中
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