作業のスケジューリングって、本当に難しい

ライフハック

達成したいことがあったとき、まずはそれをできる単位まで細分化して作業時間を見積もり、毎日のスケジュールにマッピングしていきますよね。

この中の「作業時間の見積もり」というところが、自分にとってはものすごく難しいんです。

もちろんすべての作業の見積もりが難しいわけではなく、たとえば「資料のコピーを20部取る」みたいなものであれば、「一部あたりにかかる時間 × 20部」なので大体検討はつきます。

難しいのは頭を使う作業。解決策を考えたり、一から文章を書いたり、調べ物をしたり、ものを作ったりする、などです。
この作業は大変そうだなぁと思って始めてみたら、すぐにひらめいて終わってしまったり、すぐに終わるだろうと思っていたものが予想外に進まなかったりします。

スケジュール管理、タスク管理などの本をみていると、「作業時間を設定したら、なにがなんでもその時間内に終わらせるように進める。時間は有限なので、限られた時間でベストな作業を行う。」ような内容が多い気がします。

それは確かにそのとおりで、間違っているとは思わないのですが、これだとどうも納得できる作業ができるとも思えないのです。

やらなければならないこと、考えなければならないことを一度決めた枠の中に無理矢理押し込む?
押し込めなければ、どこかをあきらめて終わったという形にする、ということになりがちな気がします。

最初に決めた枠の精度が悪いと言われれば、それもそうなんですが、ひらめいたり、気がついたりすることまでは予想できないし、見積もれません。

社会に出て 20 年以上、いろいろなプロジェクトに関わり、その都度「スケジュール管理」されたり、したりして仕事を進めてきたのですが、きれいに流れたものはありませんでした。

毎回、必ずズレてきて、その都度「リスケジュール」という新たなスケジュールが立てられて、なんとなく終了です。終わった後に、こっそり最初のスケジュールと比べてみると、まったくの別物になっています。
あ、話が違ってきてしまいました・・・。

今は一人の作業が多くなったため、どうやったら実際に機能するスケジュールができるかをいろいろと試すことができるので、探してみたいと思います。

ああ、まとまりがない文になってしまいました。

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