外国語(中国語)のドラえもんを見るメリット

外国語

外国語の勉強方法の一つとして、

「知っているアニメの外国語版を観る」

というのを実践しています。

アニメって子供向けだから、きっと難しい単語は出てこないし、発音もわかりやすく吹き替えてあるだろうから、初級学習者にはわかりやすいんじゃないかなぁと思っていました。

今は中国語と英語を勉強しているので、中国人の友人が正月などで帰るときに「子供向けの日本アニメ買ってきてねー」と頼んでおきました。

そして買ってきてくれたのが

「ドラえもん」
ドラえもん

これなら、子供の頃からマンガもアニメも観ていたし、ちょうどいいなぁと思いました。
しかし・・・

実際に見始めると、ほとんどついて行けません。

予想どおり難しい単語も少なく、発音もはっきりしているのですが「しゃべりが速い」のです。

子供とはいえ、ネイティブが見るネイティブのためのアニメなので、当然ネイティブのスピードでしゃべりは続きます

一話 15 分弱の同じ話を何度も繰り返してみているうちに、ようやく聞き取れるようになってきました。

それを何話か続けているうちに、だいぶ耳も慣れてきて、繰り返してみる回数も減ってきました。

聞き取りがあいまいでも、観ている話は大抵は知っている(ドラえもんなので)ので、まったくわからなくなることがなかったのがよかったのかもしれません。

最初は子供向けのやさしいものから入ろうかなと気軽に始めたのですが、

「日常会話でよく使われる言葉をネイティブのスピードで聞き取る訓練」

をするのにはいい方法かもしれないと思いました。

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