KICKSTARTER で「Darma」というプロジェクトが進んでいます。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
もしやと思ったのですが、想像したとおり
「Darma」=「だるま」
でした。ということは、やはり「座る」ことがメインテーマです。
Darma はこんなふうに使います。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
私たちは、一日に 9.3 時間座っていて、座りすぎることによって、体の 13 箇所に悪影響を受けており、10 人に 8 人の人が背中のどこかに痛みを感じているそうです。
Darma は座り癖をモニターし、座る時の姿勢の修正やバランス、座る時間やストレスの緩和のためのガイダンスを占めてしてくれるとのことです。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
そして、モニターした座り癖から、椅子を立つ時間(座りすぎないように)、座る姿勢、ストレッチの方法などを、iPhone や Android のアプリ、またはパソコンから教えてくれます。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
姿勢コーチング( Posture coaching )
長い時間、前かがみに座っていることを感知して知らせてくれます。さらに、姿勢の変化を検知しながら、背骨と体幹のために、正しい姿勢をとれるように指導してくれるらしいです。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
離席リマインダー( Stand-up reminders )
座っている時間をモニターして、一日に十分な休憩を取るように勧めてくれます。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
ストレッチガイダンス( Stretching guidance )
座るときの姿勢や癖は人それぞれですが、Darma はそれを学習してガイダンスを示してくれます。
首、背中、お尻の痛みの関連した部分を特定して、個人向けのストレッチを提供してくれるようです。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
Darma のセンサーは心拍数・脈拍・呼吸数・呼吸波形の検出とモニターとして十分正確とのこと。
画像:Darma: Sit smart for a healthy body and mind より
このように、Darma はバイタル(心拍数や呼吸など)を把握し、ストレスが高まっていることを察知します。
そして、ちょっとした息抜きを勧めることによって、リラックスと集中力の回復の手助けをしてくれます。
Darma の名前の由来ですが、やはり仏陀から来ているようです。
Darma はこんな人に勧められています。
- 一日中、何時間も座っている人
- あまり動かない人
- 背中に痛みのある人
- 健康に気を使っている人
今やデスクワークは、一日中パソコンに向かっているという人が多いと思います。
となると、ほとんどの人が上のお勧めの条件に合ってしまいそうな気がします。
このプロジェクト、ファウンディングも好調で、この記事の時点で残り 35 日なのですが、すでに目標額の 4 倍を獲得しています。
デスクワークで働き詰めの方には、とてもいいアイテムだと思います。
情報元:KICKSTARTER Darma: Sit smart for a healthy body and mind
紹介ビデオ
コメント