以前の記事「フェイスケア用品(男性)で意外といいメーカー(2)」でパナソニック製品のエチケットカッターについて書いてから、ずっと新型が気になっていました。
ですが、まだ使えるからいいかなと買い替えはしませんでした。
目次
ずっと使ってきたエチケットカッターに異変が ・・・
ところが最近、エチケットカッターのスイッチを入れると、「ビーン」という、今まで聞こえていなかった音がするようになってきました。
何回かスイッチのオン/オフを繰り返すと鳴り止むのですが、エチケットカッターの中で、鋭い歯が高速回転していることを考えると怖くなってきましたので、思い切って買い換えることにしました。
新型?のエチケットカッターを購入!
買ったのはもちろん、前回気になっていた同じ製品の新型です。
Panasonic の ER-GN50 とうエチケットカッターです。
新型になり、「鼻(鼻毛カッターですね)」だけでなく、「マユ」「ヒゲ」「耳」の手入れもできるようになっていました。
機能アップしたわりには、あまり変わったような感じがしないなあと、今まで使っていたものと並べてみました。
・・・
ほぼ同じです。というか、全く同じに見えます。
新型と旧型の違い
やはり旧型との違いは、前回の記事でも気になっていた「歯」の改良がメインのようです。
「歯」がどのように改良されたかというと、
つまり「天面エッジ」が追加されたことにより、整えられる部分の幅が広がったということらしいです。
先端を使えるようになったので、握るだけでなく、ペンのように持って眉毛などの端を揃えられるようになったみたいです。
自分は「マユ」も「ひげ」も薄い方で「耳」も必要ありません。
ですので、一番肝心なのは「天面エッジ」がついたことにより、剃る性能がどこまでアップしたかということなのです。
使ったみたら ・・・ 大幅に改良されていました ^^;
このエチケットカッターは単三電池 1 本で動きますので、さっそく今まで使っていたものから電池を入れ替えて剃ってみました。
結果は…最高でした^^
今まで使っていものと比べると
- 剃る時間が大幅に短縮された(ジャリジャリという剃る音が聞こえなくなるのが早い)
- 歯が回るときのモーター音がさらに静かになった
- 毛くずの吸引力が強くなった
と大きく改良されています。
剃る時間が短くなった点ですが、今までは「もう剃り終わったかな?」と思っていても、ちょっとエチケットカッターの先端の角度を変えると「ジャリッ」という音が聞こえることが多かったのですが、新型では 1 〜 2 回トレースすれば、ほぼこの音が聞こえなくなります。
やはり「天面エッジ」が、少しカールして剃られまいと逃げている毛まで確実にキャッチしているようです。
毛くずの吸引力については Panasonic の製品サイトでも特に改良したという記述はないのですが、実際に使うとかなり強くなっているのがわかります。
きっと、吸気と排気口の見直しとか、歯を回すモーターの改良の関係で強くなったのかもしれません。
この製品は、歯も本体もまるごと水洗いができるのですが、一応、掃除用のハケも付いていました。
こういう細かいところが、日本製品というか Panasonic なのかもしれませんね。
まとめ
買った時は、新型と旧型の外観がほとんど変わっていなかったので「壊れたから買い換えただけ」という気持ちしかありませんでした。
しかし!使ったみたら、剃る効率のアップ、モーターの静音化、剃った毛の吸引力のアップなど、外観は同じでも性能が大幅にアップしていて本当に驚きました。
先代のエチケットカッターは 5 年以上使っていたので、きっとこの新型も長い間使うことになると思います。
最近、電化製品の寿命がどんどん短くなっているなか、この製品のように長い間、安心して使えるものがあって、少しホッとした気持ちになりました。
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