2カ国語を勉強していて思ったこと

外国語

外国語の勉強は、朝起きてから、仕事を始める前の一時間半くらいで行っています。
現在は仕事が忙しく、時間を確保するのが難しいため、2 つの外国語学習を朝まとめてやっています。

まずは中国語の

  • シャドーイング1(聞いて 0.3 秒後くらいに同じようにしゃべる)
  • シャドーイング2( 0.3 秒くらい前にしゃべって、遅れて再生されるのを聞く)
  • 文章と単語、発音の確認
  • 作文(簡単なもの)

を行い、次に英語で

  • ペーパーバック(簡単なものから)を声を出して読む
  • 発音があいまいなものはネット辞書で調べて再生して確認
  • わからない単語は最初は辞書を引かずに前後の文章から推測する
  • それでもわからないものはネット辞書で調べる

これらを中国語 1 時間、英語 30 分くらいの割合で進めています(やりかたは進捗によって随時見直します)。

はじめは 2 つの言語を続けて勉強したら、頭の中で混ざってしまってわからなくなってしまうのではないかと思いましたが、とにかくやってみようと思いやってみました。

このスタイルで始めてから 2 ヶ月くらい経ちましたが、以外とうまくできています。当初心配していた 2 つの言語が混ざってしまうことはありませんでした。声に出して文章を読んでいるのですが、発音も内容の理解もそれぞれにできているのが不思議な感じです。

一つ感じていることは、表現が難しいのですが、中国語と英語では文章を読んで理解するときに、頭の中へ入り方が違う気がします。

文章を読んでいて、人がしゃべったり、景色が見えたり、味を感じたり(頭の中で)するのですが、英語には英語の、中国語には中国語の感じ方があり、なんというか・・・違うのです。

考えてみれば、同じものや出来事を日本語と英語で表現すると、なんか違うなぁと漠然と思っていたことはありましたが、これに中国語が加わったことで「同じ事象でも言語によって感じ方、もしかしたら考え方も違ってくる」かもしれないと強く思うようになりました。

そんな発見があり、最近、言語学習が以前より楽しくなっています。

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