海外の ディスク( PAL 規格)が再生できる DVD プレーヤー

デジタル機器

外国語学習を続けていて、最近発見したことや役立ちそうなモノを紹介したいと思います。

目次

学習用に買った DVD が再生できないことが ・・・

外国語の学習で「しゃべること」以上に難しいと思うのが「聴くこと」だと思います。

人にもよりますが、一般的にネイティブスピーカーのしゃべる速度は、学習教材に収録されているものとは比較にならないほど早いです。そして、自然な単語の崩れ(単語が文になるときの発音の崩れ)も頻繁に起きます。

そこで、以前の記事のように、学習方法としてその国のドラマやアニメを見るようにしているのですが、

最初に見たドラマ「金婚」(中国語)
アニメで勉強(中国語)

時々、入手した DVD の規格が日本の規格と違って再生できないことがありました。日本は NTSC という規格で DVD が作られていますが、世界的に見ると PAL という規格を採用している国がかなりあるためです。

違う規格のディスクも見られる DVD プレーヤー

今まで PAL 規格の DVD だったときは素直にあきらめていたのですが、何気なくネットを調べて見たら PAL の DVD も再生できるプレーヤーが普通に販売されていました。

Pioneer DVDプレーヤー DV-2020

Pioneer DV-2020(クリックで amazon ページへ)

しかも、パイオニア から 3,000 円(税抜価格)で!

日本の一流メーカーの製品とはいえ 3,000 円ということもあり、ちょっと不安だったのですが、思い切って購入してみました。

結果、普通に使えて PAL の DVD もきれいに再生、3,000円 だと無理かなーと思っていたリモコンまでついていました。

ただ、テレビとの接続が今では一般的な HDMI ではく、コンポジット端子(画像を黄色い端子で接続)かコンポーネント端子(画像を青、赤、緑の端子で接続)での接続だったため、一緒に「コンポーネント ー D 端子 変換ケーブル」を買ってつないでいます( 700 円位)。

他の規格もしっかり再生できて予想以上にコンパクトでした

一ヶ月くらい使っていますが、故障もなく自宅にある DVD はきれいに再生できています。さすがに付属のリモコンは少し安めな感じはしますが、使用上はまったく問題ありません。

使ってみてわかったのですが、音声付きの 1.4 倍速再生や、電源を切っても前回見ていたところを覚えていてくれる機能があったりでなかなか重宝しています。

ほぼ世界中の DVD が再生できて、価格も 3,000円 とコストパフォーマンス抜群ですので、海外の DVD を規格を気にしないで見たい方にはおすすめです。

DVD プレーヤーについては簡単に紹介するつもりだったのですが、書いていたら意外と力が入って長くなってしまったので、書こうと思っていた

外国語の本を読むときの登場人物メモ作成
外国語の学習に役立ちそうなサイト

については、次回以降の記事にしたいと思います。

 

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