いい「睡眠」を取るためにいろいろ試してみました(1)

健康

※ 一記事の予定で書き始めたのですが、思った以上に長くなってしまったので 2 記事に分けて書きます^^;

「睡眠」を考えるようになったきっかけ

30 代前半までは「睡眠」について特別に考えることはありませんでした。

仕事が 22 時過ぎに終わって、それから遅くまで営業している食堂でがっつり食べて、家に帰ると深夜 0 時前。それから風呂に入ってビールを飲みながら一息ついていると、もう 2 時前です。

そして朝は 7 時に起きて一日が始まる、といった生活が続いてたのですが、当時はそんなに辛いといった感覚はありませんでした。

少し疲れがたまったかなと思ったときは、土・日などの休日にゆっくりお昼頃まで寝ればすっきりしていました。

睡眠(男の子)

ところが 30 代後半になると、このペースが続かなくなってきました。次の日にも疲れが残り、休日にゆっくり寝ても体のだるさが抜けません。

何よりも辛くなったのが、凄く疲れているはずなのに、朝 5 時頃にかならず目が覚めてしまうことでした。

仕事や日常生活はできるものの、一日中、頭に靄(もや)がかかったような感じで、体はなんとなくだるくて、次の行動を起こすことがおっくうになる。

こんな状態で過ごしていると気持ちが前向きになれず、考えることも作業することもスピードが落ち、まわりの人にもイライラして・・・という負のスパイラルに陥っていきます。

このままでは、人生の時間を無駄に過ごしてしまうと感じて、「睡眠」ということに真剣に向かい合うようになりました。

「睡眠」について調べてみた

「睡眠」というキーワードで調べてみると、ほんとうにたくさんの情報がありました。

情報が多すぎて自分の中で整理しきれなかったのと同時に、同じような悩みを抱えている人って多いんだなと思ったのを覚えています。

そして調べてみたことを、自分なりに厳選して 10 個だけ選んであげてみました。

  1. 睡眠にはこの時間帯を押さえれば大丈夫だという「ゴールデンタイム」がある
  2. 睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり 90 分サイクルで繰り返されるのでこれを意識した「質のいい睡眠」を取る必要がある
  3. 「質のいい睡眠」を取るには寝る前にリラックスする必要がある
  4. 「質のいい睡眠」を取るためには適度な運動が必要
  5. 毎日の生活のリズムを保ち同じ時間に就寝・起床するようにする
  6. 「起床から4時間以内に光を見る、6時間後に目を閉じる、11時間後に姿勢を良くする」という「 4 − 6 − 11」の法則を心がける
  7. 自分に必要な睡眠時間を把握する
  8. 自分に合ったベッド・布団・枕などの寝具を使う
  9. 寝室の環境を整える(室温、湿度、音など)
  10. 朝、早い時間に目が覚めてしまった場合はそのまま起きてしまった方がいい(その後に無理して寝ると「質の悪い睡眠」になる

他にも宗教的なものや魔術的なものもあり、思わず笑ってしまったのですが、それは省いてあります(読み物としてはおもしろいかも)。

次回の記事で、こうして調べた上記 10 個を実践した結果を書きたいと思います。

 

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